【サビアンシンボル牡牛座5度『空いた墓の前にいる未亡人』】
本日の蠍座新月の真向かいにある天王星がこの牡牛座5度『空いた墓の前にいる未亡人』サビアンシンボル。
私は火星金星に加え小惑星にこの度数を持ってます。(どんだけこの度数が好きなのだろうかって思う笑)だけどまさにこの度数らしさは私自身を表しているなあと星のことを知っていく度に感じます。
おそらくイメージはサビアンシンボルそのまんまな感じだと思う。
一気に全てを失ったと同時に全てはここにはじめからずっとあるというシンボル。私を信じ歩き出すイメージ。
私は旦那と出逢って今まで積み上げて来たものをゼロにしてしまった経験があります。
「私は恩知らずなのではないか。」
何度も何度も私の中で響き続けた言葉。
だけど、これは私自身に言っていた言葉だと思ったし、じゃあどうしたいかを何度も聞いた時に私がわたしをただ幸せにしてあげればいいだけだったんですよね。
誰かの望む人生から降り
私が望む人生にシフトチェンジ開始
誰かの期待に応えることと
自分を幸せにすることとは別物だ
理解するまで時間はかかったけれども。
少しずつ私を取り巻く世界は変わり始めた。
数秘で言えば5は自由さやチャレンジを表す
それは自分の足でちゃんと立つという自立を表すのだろうし
この体験で自分の中にある生半可なプライドはズタズタに引き裂いてやることが出来たし
私にとっての宝物
火星は理想の彼氏像を表し金星はワクワクドキドキを表します。男性にとって金星は理想の彼女像だったり。
未亡人。女性。どのみち私のパートナーは旦那以外にいなかったんだなあとか妙に納得してみたり。(太陽は中性の意味もある双子座しかも12ハウスだし)
今年は天王星がぴったりくっついてるから、なかなかハードです、私。
ゼロにしたものいくつもある。
だけど、何も失ってはいない。
人生は膿み出し生み出しの連続。
それがきっと生きるってことなのでしょう。
天乃蒼已
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